【洋服買取】ファストファッションやノーブランド買取はリサイクルが定番

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【洋服買取】ファストファッションやノーブランド買取はリサイクルが定番

普通の生活していて最も溜まりやすいお洋服といえば、ファストファッションやノーブランド品が挙げられます。季節毎の衣替えなどで洋服がたまり過ぎると捨てるのも気が引けるし少しくらい売れないかな?と考えるのは自然なことですよね。

ただし、こういったファストファッションやノーブランド品の洋服買取は思っている以上に買取価格がつかないものなんです。

どんな服でも資源になる可能性はあるが価格に期待出来ない

昨今では、レジ袋有料化が実施されたり、温暖化対策の問題が再燃したりと、エコに対する考え方も一般的に広まってきました。

ファストファッションやノーブランド品だけではなく、洋服に使用されているポリエステル素材は、最近でも環境課題にされているプラスチックとの兄弟のような存在です。最も身近なものでは主にペットボトルがポリエステル素材で生成されています。

こういった割合の大きい洋服は、中古での買取になるとブランド価値や洋服としての価値はほぼ持たずに、リサイクル資源の1つとして判断されることが多いのです。

「1000円くらいにはなるかな?」と大量に持ち込んでみたら、合計の査定額が100円だった、、というものよくある話。

こういったケースでは洋服の価値ではなく、単純に重さを基準にして買い取られてしまっているパターンがほとんどなのです。

もちろん、リサイクルショップであれば店頭にそのまま並ぶこともありますが、山のような中古のお洋服が一気に減ることは現実的になかなかありません。

最終的にはリサイクル可能な形で処分されてしまうことが多数であり、リユースには繋がりにくいのです。

資源として見られた場合には、ダンボールに山盛りにしても金額にすると雀の涙ほど。

このような理由からファストファッションやノーブランド品は「査定で金額が付いたらラッキー」くらいの気持ちでいる方が、ショックも少なくてすみますよね。。

安価な大量生産品は中古でさらに価値がなくなってしまう

ブランド品の洋服でも、ファストファッションやノーブランドの洋服でも、基本的には大量生産が出来る環境にあることが多いですが、新品での価格がそもそも低い後者の場合には、中古という段階を踏むとさらに価値は低いものになってしまいます。

仮にですが、定価1000円のシャツが中古で500円で売られていたとします。

いくら状態が良いと言っても、中古でも500円払うのであれば、完全に新品で1000円の方が安心感も満足度も高くなります。つまり、定価が安ければそもそも新品商品の方が顧客満足度が高くなると言えるんです。

一方で、定価10万円で販売されているハイブランドのアウターが中古で5万円で売られているとします。

中古である以上は人やサイズは選びますが、状態が良ければ10万円は手が出ないけれど、5万円なら絶対欲しい!という人はやはり存在するんです。これはしっかりとリユースに繋がる可能性があるので、市場としての価値も金額として可視化しやすくなります。

もちろん、これらの差は定価や価格だけの問題ではありませんが、ブランド品とファストファッションやノーブランド品の大きな違いとしては「そもそも中古で欲しいお客様がいるのか?」という点も挙げられるのです。

どうしても価格を付けたい場合はフリマアプリなどの選択肢も

ノーブランド品やファストファッションがもっとも金額が付きやすい場所としては、フリマアプリなどが挙げられます。

スマホさえあれば誰でも利用出来るという点では、入り口は広いですよね。

フリマアプリでは個人同士でのやり取りになるので、その分の手間や手数料などはかかりますが、買取業者よりは価格がつきやすい場所だと言えるでしょう。ただし、やはりフリマアプリであってもブランド品の方が検索される機会は多いので、出品はしてみたものの売れないまま残り続けるという可能性も考えられます。

ノーブランド品やファストファッションはリサイクルへ

ここまで紹介してきたように、洋服買取という視点では価値の付きにくいノーブランドやファストファッションであっても、資源としては活用出来るものが多く存在しています。

分別してゴミとして処分してしまうことは簡単ですが、基本的に分別したゴミは積極的にリサイクルに回されることはありません。

同じ処分という観点で見るのであれば、無料で引き取ってもらえるリサイクルショップや重さでの金額でも買い取ってもらえるショップなどに依頼するのが、洋服にとっても環境にとっても一番良い選択だと言えます。

ブランド品は専門店でなければ損することも

ノーブランドやファストファッションであれば、上記のような処分方法で問題はありませんが、ブランド品などのようにリユースニーズのあるアイテムは専門店に査定してもらわないと損をしてしまう可能性もあります。

これは業者としての立ち位置にも関係しますが、リサイクルショップではブランド品もあくまでもリサイクルの一環として扱われることが多いからです。

これらは市場ニーズや需要に関係なく一律で価値を決めてしまうケースが多いですので、「ブランド品なのに査定が安かった」という結果になりやすくなります。

洋服を売りたいと思った時には、しっかりと取り扱いブランドの確認をして、売りたい品物を1つ1つ査定してもらうようにするのがおすすめです。

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