リサイクルショップでノースフェイス査定を頼んだら安くて驚きの金額に…
2022.01.05
年末年始ということもあり、大掃除を兼ねて断捨離やブランド服の入れ替えをしている方も多いかと思います。
今回は個人的な体験談にはなりますが、某リサイクルショップへノースフェイスのブランド服を査定して頂いた結果などをお伝え出来ればと思います。
結論から入りますが、やはりリサイクルショップの買取金額は厳しいという印象しか残りませんでした。
男女問わず人気のノースフェイスダウン、査定はいくらに?

年末の断捨離を兼ねて、電化製品なども含めてまとめて25点ほどのアイテムをリサイクルショップに持ち込んできました。
電化製品はきれいなものの中古であるルーターなどがメインで、ブランド服の中で最も定価が高かったものがノースフェイスのマウンテンジャケットでした。(品番はND91930です)
こちらのマウンテンジャケットを購入したのは昨年の冬。
ですので購入後、約1年ほど経過した状態です。
保管方法は完全な禁煙ルームかつ、ダウンジャケット専用のハンガーにかけてお手入れをしながらといった感じです。
シワなども付けておらず、着用回数が5回ほどでしたので、状態としてはかなり綺麗です。
他に持ち込んだアイテムは、同じくノースフェイスのパーカーやTシャツなどなど。
どれも着用回数は5回以下、パーカーとTシャツは昨年のモデルです。
電化製品の処分がメインだったのですが、新しくMILLETのダウンジャケットを購入したのでノースフェイス系のアイテムを一緒に持ち込んでみたという訳です。
マウンテンダウンの査定金額は3,500円
上記に書きましたが、もっとも状態が良く、着用回数も少なかったノースフェイスのマウンテンダウンジャケットの査定金額は3,500円と提示されました。
その他のノースフェイスアイテムの査定金額は以下のような感じです。
定価約2万8,000円のパーカー⇒査定金額1,500円
定価約9,000円のTシャツ(これに関しては試着のみ)⇒査定金額500円
他にもいくつかのブランド服を持っていっていましたが、価格としては平均1,500円ほどです。
ブランド服合計8点の査定金額は合わせて1万円以下といった感じです。
マウンテンダウンに関してはオンシーズンでもあったことや状態を非常に綺麗に保っていたので、かなり驚きの金額となってしまいました。
残念ながら、査定金額に納得出来なかったので、ブランド服に関しては全てお持ち帰りという結果に。
ちなみに、服とは別にNIKEのジョーダンシリーズを1つ持っていっていたのですが、こちらは中古、使用感ありで6,000円の査定金額でした。残念ながら、こちらも持ち帰りです。
(こちらのスニーカーはフリマアプリでの平均的な中古相場価格が2万円ほどのアイテムです)
中古のUSBハブがまさかの2,500円という査定金額に

ブランドアイテムはやはり厳しい!と思い知らされたわけですが、まだ電化製品が残っています。
同リサイクルショップでの主な目的は電化製品の処分でしたので、他のコーナーで電化製品の査定金額を待っていました。
ブランド服はやはり厳しいと感じたので丁寧に車に戻して、外で温かいコーヒーを飲みながら順番を待っていると、20分ほどで電化製品の査定が完了しました。
なんと、中古のUSBハブ(バッファロー製、定価12,800円ほど)の査定金額は2,500円という結果に。
その他、光回線対応の高速ルーターが1,000円で2つ、7ボタンのUSBマウスが2000円、などなど、フリマアプリよりは安いものの「まあ、手間を考えれば売ってもいいかな」という価格になりました。
使用感がある電化製品がそれなりの価格で引き取ってもらえたのは嬉しいポイントでしたが、やはりブランド服に関しては専門店に任せるのが一番だと改めて感じた体験になりましたね。
おまけの釣り道具査定金額もなかなか厳しく
ブランド服と釣り道具は正直結びつきが薄いですが、こちらのリサイクルショップではブランド服と同じ場所で釣り道具も買取査定をしてくれます。
メーカーは伏せますが、定価約5万円のエギングロッド(イカを釣る専門の竿です)と、某メーカーで最高ランクの使いやすさとコスパと言われているスピニングリール(定価3万円ほど)を合わせて持ち込みました。
電化製品は、あくまでも別コーナーだったのであまり期待はしていませんでしたが、やはり期待しなかったままの査定金額に。
エギングロッドの中古美品⇒査定金額1,500円
スピニングリールの中古美品⇒査定金額なんと100円・・・。
やはり餅は餅屋だという訳です。
ちなみに、査定金額では当然売れないので、よく通っている釣具屋さんに査定頂いた金額は
エギングロッド⇒12,000円(中古相場25,000円前後)
スピニングリール⇒10,000円(中古相場20,000円前後)
という結果になり、買い取って頂いたお金で新しい道具の資金にしました。
中古品やブランド品は売り先を間違えると大きく損します
今回はまとめて処分のつもりでリサイクルショップに持ち込みましたが、あまりにも相場感がなかったことから、ブランド服については全て売買不成立となりました。
やはり、専門店や知識を持っていないお店にまとめて持ち込むのは、一度で全て終わるというメリット以上に、相場が伴わないというデメリットがあると感じましたね。
皆さんもブランド服など、中古買取を依頼する場合には、ぜひ専門知識を持った業者を利用してくださいね。