服を買いすぎる原因とは?心理ストレスや対策を紹介します
2022.02.23
最初は買うつもりがなかったのに、結局は服を買ってしまうという繰り返しを経験したことはありませんか?
普通のペースで服を買うというのは何も問題ありませんが、不必要な服をハイペースで買いすぎるという場合には、少し対策を考えた方が良いかもしれません。
本記事では「服を買いすぎる原因」について、服を買いすぎる心理的な様々な説や買いすぎない為の対策などを合わせて紹介していきます。
どうしても服を買いすぎてしまうという方はぜひ参考にしてみてください。
服を買いすぎてしまう心理と原因

最初に”服を買いすぎてしまう原因”としてよく取り上げられる説をいくつか紹介していきます。
まずはどのような原因があるのかを考えることでそれぞれに対する対策を考えていきましょう。
ストレス発散を買い物にぶつけている
買い物をしすぎてしまう原因の1つ目は、自分の抱えているストレスを買い物という形で発散しているというケースです。
この場合、そのお洋服が欲しいという物欲ではなく「洋服を買う」という行為自体にストレスをぶつけてしまっている可能性があるそうです。こういったケースでは買い物をした瞬間には一時的にストレスを解消出来るものの、買い物が終わった後には大きな後悔を感じることもあるそうです。
ストレスによって悪循環が繰り返してしまうため、過大なストレスでさらに買い物が増えてしまうこともあります。
衝動買いをやめられなくなっている
2つ目の原因としてはよく耳にする「衝動買い」が挙げられます。
一目惚れした服やアイテムなどがセールになったり、その時の勢いだけで買ってしまっている場合には衝動買いが癖になってしまっている可能性もあります。
衝動買いは主に「買う予定になかったもの」を突然買ってしまうことが特徴に挙げられており、お店やショップなどを見ている間についつい買ってしまう行動です。
買い物依存になっている可能性
決まった予算などを気にせず、お金を借りたり、他のお金を削ってまで買い物を優先している場合には買い物依存症と呼ばれる状態も考えられます。
買い物依存症になってしまった場合は、専門医による治療を適切に受けて改善していく必要もあるとされます。
競争心だけで買い物をしてしまう
日々の生活の中で、友人や知人などに、新しい服やブランド品を少しだけ自慢されたりすることは良くあることです。しかし、場合によってはそういった場面に内心では気分良く思えない自分が存在しており、競争心が生まれて買い物をしてしまうというケースもあります。
こういった場合も、服そのものが欲しいという気持ちよりも、相手より優位に見られたいという欲求からの行動になってしまっていることも考えられます。
服を買いすぎる人が抱えやすい問題
服の買い過ぎは段々とエスカレートしてくることも多く、場合によっては様々な問題を引き起こしてしまう可能性があります。
金銭感覚の麻痺・欠如
普通に服を買うという場合には問題なくとも、服を買いすぎている場合には金銭感覚の麻痺や欠如なども問題に陥る可能性があります。
買いすぎるという基準は人それぞれですが、ファッションや嗜好品という目的で服を買っている場合には、家計のお小遣いの範囲を超えていたり、クレジットカードなどで決済している場合には注意が必要です。
近年ではキャッシュレス化も進んできていることから、現金がなくても買い物が出来る環境が自然と身近になっています。まずは自分がどのくらいのお金を自由に使えて、その範囲で収まっているかどうかを確認してみましょう。
集中力などの低下
服を買いすぎるという状態もひどくなると四六時中「次はあの洋服を買おう」という気分になってしまい、目の前のことに集中出来なくなる可能性もあります。
影響のない場所であればまだしも、例えば運転中や仕事中などは特に注意するべきポイントです。
ストレスの肥大
服を買いすぎる為に、時々自分の行動を振り返って後悔をしたり、片付けをする時に嫌気がさしてきたりすれば、もともと抱えているストレスがさらに大きくなることも考えられます。
適度にストレスを解消出来る方法があれば良いですが、そのストレスがまた服の購入に向かってしまうと負の連鎖から抜け出せません。他にも、金銭的な問題や家庭環境などでも指摘をされ始めると全てストレスに変換してしまう可能性もあるのです。
服を買いすぎる行動への対策とは
では、服を買いすぎてしまうという場合には、具体的にどのような部分を対策していくべきなのかをご紹介していきます。
1ヶ月法則を使ってみる
これは非常に有名な方法の1つですが、必要ないものを「欲しい」と思った場合、購入するのを1ヶ月先にしてみるというものです。服に限らず、購入前に一定の期間を設けることによって再度”本当に欲しくて買おうとしているか”を確認するという方法です。
洋服だけの家計簿を付けてみる
家計簿だけであればまとめて付けているという方も多くいらっしゃいますが、服を買いすぎてしまうという方は、洋服専用の家計簿を書いてみるという方法です。
自分が考えている金額と家計簿がずれているようであれば自己管理をするキッカケにもなります。
自分の持っている洋服を全て把握してみる
服を買いすぎているという自覚が強い場合であれば、一度自分の所有している洋服にどんなものがるのかを全て把握してみましょう。
買ってから着たのか着ていないのか分からない服などがある場合には、それぞれ消去法で不必要だったと判断出来るでしょう。
断捨離にチャレンジしてみる
断捨離には身の回りの不要な物を整理することで心を落ち着かせる効果があると言われています。
服の断捨離についての詳しい方法は、以下の記事をご覧ください。
・捨てられない服を断捨離する3つの方法!売るか、捨てるか、寄付するか
医療機関などに相談する
どうしても自己管理が出来ない、制御が出来ないという場合には専門の医療機関へ相談することも大切です。最初は抵抗感を感じるかもしれませんが、完全に自己管理のコントロールを失ってしまっている場合には、専門医に治療してもらうことも選択肢の1つでしょう。
服を買いすぎているなら買取業者を利用するのもおすすめ

服を買いすぎている状況は人によって違いますが、環境を変化させることも大切です。
多くの場合はそれまでにムダだと思った服などを処分したりして、一度自分自身をリセットさせます。
こういった場合にはまとめて服を買取してくれる業者などを利用することもおすすめです。
ブランド品などであれば一定の金額が返ってくることもありますし、廃棄するよりはリユースに努めた方が環境にも良いです。
一時的に「ちょっと今回は買いすぎているな」と感じた場合でも「新しいブランド服であれば一定の価格で買取してもらう」という方法も覚えておくと便利です。
ノンブランド品はリサイクルショップやフリマアプリで処分する
いわゆるノンブランド品などはブランド買取専門店などでは引取をしていないため、少しでもお金に変えるのであればリサイクルショップやフリマアプリで販売するのがおすすめです。
逆に、ハイブランドなどの服はリサイクルショップなどでは低価格で買われてしまうこともあるので、ブランド買取の専門ショップに相談してみましょう。
買取業者によってもどんなジャンルや服に力を入れて買取査定をしているかは変わりますので、合わせてチェックしておくと良いですね。
宅配ブランド専門買取店ブランデュースの高価買取のポイント!
女性物のブランド品やブランドアイテムは弊社ブランデュースで特に力を入れて買取している分野です。
ブランドによっては高価買取保証などもありますので、ぜひブランド品の処分にご活用ください。
①発売から日付が経過していないアイテム
中古お洋服の買取は海外発送やリユースなど様々な方法が取られます。
いずれの場合であっても、やはり価格がつきやすくなるのは販売から日付けがあまり経過していないものになります。不要だと思ったらなるべく早くご相談頂くことが高価買取のポイントです。
②オンシーズンに売る
お洋服にはそれぞれシーズンが存在していますが、これらは買取金額にも反映されやすいです。オフシーズンに買取をするよりも、オンシーズンの方が買取金額は高くなりやすくなります。
③簡単なメンテナンスで買取金額アップ!
ブランデュースでは経験豊富な査定スタッフが1つ1つ丁寧に査定させて頂いておりますが、やはり最初の見た目は第一印象として価格に影響することがあります。家庭で取れる汚れやシミなどをメンテナンス頂いていると買取金額アップに繋がります。
④ブランド洋服の専門店に売る
オンライン、店舗型に関わらず、買取アイテムに制限のない業者では商品価格を一律に管理していることが多く、商品価値よりも相場が最優先されてしまうことも。
一方で、専門店では1つ1つの商品を様々なポイントから査定させて頂きます。トレンドはもちろん、ご相談頂いたタイミングでの市場相場なども含めて細かいチェックをすることで、お客様にご納得いただける高価買取を実現しています。
処分したいブランド服の買取査定はブランデュースへ
宅配専門のブランド買取店であるブランデュースではレディースブランドを中心に6000以上のブランド品を査定・買取しております。
不要なブランド品や処分したいブランド服・アイテムなどがありましたら、ぜひ公式サイトから簡単査定をご利用ください。