ブランド服を売るときに必要な本人確認書類とは?免許証がない人は何が使える?

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ブランド服を売るときに必要な本人確認書類とは?免許証がない人は何が使える?

店頭での買取や宅配買取に限らず、中古品を売りたい、という場合に必ず必要になるのが本人確認です。

ブランド服を売るときなどに非対面の宅配買取を利用する場合には、本人確認書類を準備する必要があります。一般的に本人確認書類と言われると「免許証」を思い浮かべるかと思います。しかし、専業主婦の方であったり、車が必要ない地域に住んでいる女性であれば免許証を持っていないということもありますよね。

今回は洋服などの買取に必要な本人確認書類と免許証がないという方が代用出来る書類などについて紹介したいと思います。

本人確認書類とは?

本人確認書類とは、いわゆる公的に発行された身分証明書を主に指します。

その中でも特に幅広く使用されているのが「運転免許証」です。

運転免許証は「住所」「氏名」「生年月日」「顔写真」など、本人確認に必要な情報が全て記載されており、発行元は第三者の公的機関である各都道府県の公安委員会によるものです。比較的取得者も多いですが、免許証の分類は「国家資格」ですから、信頼性も高く本人確認書類の代表的な存在としてさまざまな場所で使用可能になっています。

銀行口座の開設や各種役所への申請、携帯電話の契約などでも使用可能であり、これはブランド服の買取時も例外ではありません。

詳しく法律を解説してしまうと、逆に分かりにくいのですが、要約すれば「なりすましや反社会的な人物ではない」ことを確認するために、金銭の発生する取引や契約時に必要になるものです。

ブランド洋服の買取における「本人確認」とは

ブランド品やお洋服などの買取は「古物営業法」という法律に則って、お取引前に必要と法律によって定められている項目の1つです。

最近では一部の本人確認には「写真付きのマイナンバーカード」も認められるようになってきています。

※マイナンバー通知カードは「本人確認書類」に該当しません

極端な例を言えば、宅配買取などで「盗難品」が送られてきても、業者としてはそれが盗難品なのかどうかは判断出来ません。このため、本人確認をしておくことで犯罪やトラブルに対する対策が法律で定められているというわけです。

では、代表的な免許証を持っていない、という場合にはどんな書類が使用出来るのかもお伝していきます。

本人確認書類は大きく分けて2種類あります

法律で定められている本人確認書類は、「写真付きの書類」と「写真のない書類」で分類されることが多くなっています。

業者によっては、写真付きの身分証明書を「A」、写真のない身分証明書を「B」としたり、分け方は違いますが、写真の有無で必要な書類などが変わる場合もあります。

取引内容によって必要な書類も変わりますが、ブランド品やお洋服の買取サービスでは、1点の提示だけで可能なことも多いです。

本人確認書類に使えるもの一覧

本人確認書類A(有効期限内・コピー)

  • 運転免許証 ※現住所が裏面に記載されている場合は両面)
  • 旅券(日本政府発行のパスポート) ※顔写真面と住所記入面の両方
  • 健康保険証 ※現住所が裏面に記載されている場合は両面
  • 写真付き住基カード(住民基本台帳カード)
  • 官公庁及び特殊法人の本人確認書類で写真付のもの
  • 外国人登録証明書(特別永住者証明書)

本人確認書類B(発行から3カ月以内・写し)

  • 住民票の記載事項証明書
  • 戸籍の謄本・もしくは抄本(戸籍の附票の写しが添付されているものに限る)
  • 印鑑登録証明書
  • 外国人登録原票
  • 外国人登録原票記載事項証明書

引用元:ブランデュース>本人確認書類

こちらが主な本人確認書類に使用出来る一覧になるのですが、本人確認書類Aの「写真付き住基カード」は少し注意が必要です。

住基カードは、以前は免許証などがない方の写真付き身分証明書として、役所などで簡単に発行出来ていましたが、現在は新規発行が停止されており、マイナンバーカードへの移行が進んでいます。

運転免許証がない人は何を用意すればいいの?

本人確認書類で免許証を所持していないという場合には、健康保険証やパスポート、住民票などが利用可能です。

健康保険証も「国民健康保険証」と「社会保険」にかかるものとに分かれており、扶養されている家族などであれば、社会保険証内の健康保険証になることが多くなります。

また、本人確認書類は基本的に「表と裏面の両方」が必要になりますので注意してください。

※住民票は役所で手数料を払えば簡単に発行可能ですが、表面記載しかありません

準備の手間暇を考えると、運転免許証の代用には「健康保険証」がもっともおすすめです。

本人確認書類の注意点

本人確認書類を送付したり添付する時には、一部加工を求められる場合(免許証の本籍やマイナンバーの一部)と、加工は不可となることがあります。

加工された書類は偽造も疑われますので、出来る限りそのまま提出しても大丈夫な書類が本人確認書類としては無難です。

本人確認書類は毎回必要?

ブランデュースでのブランド宅配買取においては、2回目移行のご本人確認は原則として不要となっています。

ただし、氏名の変更や住所変更などがあった場合は最新の本人確認書類が必要になります。

免許証はなくても問題なし

ブランド服の買取サービスで必要になる本人確認書類は、必ずしも「免許証」が必要というわけではありません。代用出来る書類も豊富ですので、ぜひ安心してご利用くださいね。

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